運動会当日、天気はあいにくの雨予報…
待ちに待った運動会。しかし、天気予報では「雨の可能性あり」との情報が…。
「中止になっちゃうのかな?」と心配になるものの、学校からの正式な連絡はまだなし。
慌てる前に、雨が降った場合に備えて準備をしておきましょう。
今回は、雨天決行となる場合の対策や、あると便利な持ち物についてご紹介します。
雨の日の運動会対策
「途中で雨が強くなったらどうしよう?」
天気が不安定な日は、運動会の開催判断や、場所取りの方法など、気になることがたくさんありますよね。
また、お弁当の準備や、雨の中での撮影機材の扱いも悩みどころ。
ここでは、雨の日の運動会に向けた具体的な対策を詳しく解説します。
運動会の開催・中止の判断基準
ほとんどの学校では、運動会の中止が決まると事前に連絡があります。
しかし、「できるだけ早く知りたい!」というのが保護者の本音ですよね。
一般的に、運動会が中止になるのはグラウンドのコンディションが悪いとき。
足元がぬかるみ、滑りやすくなってしまうと転倒の危険があるため、中止の判断が下されることが多いです。
一方で、小雨程度でグラウンドが使える場合は、短縮プログラムに変更して開催する学校も少なくありません。
事前に、学校の対応方針を確認しておくと安心ですね。
中見出し:雨の日の場所取りのコツ
運動会の場所取りのルールは学校によって異なります。
「前日〇時から」「当日〇時から」など、あらかじめ決められている場合があるので、事前にしっかり確認しておきましょう。
雨天時でも、まずは場所を確保しておくのがおすすめ。
もし雨で使えなくなったとしても、後でシートを回収すればOKです。
雨の日のお弁当準備はどうする?
雨の影響で運動会が中止になってしまうことも考え、お弁当はあまり気負わずに作るのが◎。
「もし運動会が中止になったら、家で食べればいいや」くらいの気持ちでいると、準備の負担が軽くなりますよ。
また、気になる場合は冷凍保存できるメニューを選んでおくと、翌日以降に回せるので便利です。
カメラ・ビデオカメラの雨対策
せっかくの運動会、雨が降っても大切な瞬間を記録したいですよね。
カメラやビデオカメラは、防水対策をしておくと安心です。
おすすめは、市販の防水ケースを活用すること。
カメラの種類に合わせたケースを選べば、雨の中でも問題なく撮影できます。
防水ケースは、Amazonや楽天市場などの通販サイトで探すと種類が豊富に見つかりますよ。
雨の日の運動会も準備次第で快適に!
事前にしっかり準備をしておけば、雨の日の運動会でも落ち着いて対応できます。
次に、雨の日に持っておくと便利なアイテムについて詳しく見ていきましょう!
雨の日の運動会に持っていくと便利なアイテム
小雨程度なら運動会が予定通り行われることもあります。
そんなときは、しっかりと雨対策をしておくことで快適に過ごせます。
ここでは、雨の日の運動会に役立つ持ち物をリストアップしました。
雨の日にあると便利なアイテム
- 折りたたみ傘(突然の雨に備えて)
- リュックタイプのバッグ(傘をさしながらでも荷物を持ちやすい)
- ポンチョ型レインコート(コンビニや100円ショップで手に入る簡易タイプでOK)
- 濡れても大丈夫な靴(水たまりができることもあるので注意)
- 防寒用のアウター(ポンチョの下に着られるものを用意)
- 温かい飲み物(水筒に入れて持っていくと、体の冷え対策に◎)
- レインハット(帽子があると視界を確保しやすい)
- 大きめのゴミ袋(レジャーシート代わりや荷物の雨よけに活用)
- タオル(濡れたときに拭くために必須)
事前に準備しておけば、雨が降っても安心して運動会を楽しめますよ!
持ち物を濡らさないための工夫
本降りの雨でなければ、リュックを背負い、ポンチョをかぶるだけである程度の雨対策は可能です。
ただし、貴重品や電子機器はしっかり保護しておきましょう。
持ち物を守るためのポイント
- 貴重品は最小限に(財布は持たず、小銭をジップロックに入れておくと安心)
- カード類は持ち歩かない(できるだけ荷物を減らしておくのがベスト)
- スマートフォン・腕時計の防水対策(ジップロックに入れると簡単に防水できる)
- タオルはレジ袋に収納(濡れたくないものは袋に入れておくと◎)
こうしたちょっとした工夫をしておけば、急な雨でも荷物が濡れる心配がなくなります。
まとめ
雨天時の運動会に備えて、用意しておくと便利なものをまとめると…
- 両手が空くリュック
- 折りたたみ傘
- タオル(濡れたときの対策)
- 防寒用のアウター
- 温かい飲み物
- 大きなゴミ袋(雨よけやシート代わり)
- ポンチョ
- 濡れても平気な靴
- また、小物類はレジ袋やジップロックを活用すると、雨からしっかり守れます。
お弁当の準備や場所取りは、天気を気にしすぎず進めてしまいましょう。
もし運動会が中止になったとしても、お弁当は家で食べればOK!
場所取りのシートも、あとで回収すれば問題ありません。
また、カメラやビデオカメラを持っていく場合は、防水ケースを準備しておくのもおすすめです。
事前の対策をしっかり整えて、雨の日の運動会も思い切り楽しみましょう!
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