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磁石を使ったおもしろおもちゃ作り!低学年でも楽しめる夏休みの工作

本記事では、磁石を使って手軽に作れる楽しい工作を紹介します。

小学校低学年のお子さんでも簡単に取り組めるものを選びましたので、親子で楽しみながら作ってみましょう!

目次

磁石の反発を使って動く車を作ろう

磁石は引き寄せるだけでなく、同じ極を近づけると反発する性質があります。この反発を利用して、動く車を作ってみませんか?

車の本体は、厚紙やダンボール、牛乳パックなど、お家にあるもので自由に作れます。トラックやバス、乗用車など、好きなデザインにしてみましょう。

タイヤはストローを軸にして回転できるように工夫します。車体にストローの太さに合った穴を開けて通し、ストローにタイヤを取り付ける仕組みです。

タイヤは厚紙を丸く切り取って作り、中央に穴を開けてストローを通します。ストローに切り込みを入れて広げ、タイヤをしっかりと固定しましょう。セロテープでしっかりと留めるのがポイントです。

車の後ろに磁石を貼り付けたら完成です。別の磁石を近づけて反発する力で車を動かしてみましょう。磁石の数を増やしたり、タイヤの大きさを変えたりして、どのように動き方が変わるか試してみてください。

花の周りを舞う蝶々を作ってみよう

厚紙や画用紙、トイレットペーパーの芯を使って、「花の周りを飛ぶ蝶々」を作りましょう。

まず、花の茎になる部分を作ります。トイレットペーパーの芯に緑色の画用紙を巻き付けて茎を作りましょう。

次に、花びらを好きな色で作ります。平らな状態で花の形に切り抜き、裏側に磁石を貼ります。磁石が見えないように茎に花びらを貼り付けます。

次は蝶々を作ります。ペットボトルのフタに穴を開けてたこ糸を通し、内側で結び目を作って抜けないように固定しましょう。フタの内側に磁石を貼り付け、外側に蝶々型に切った画用紙を貼ります。

できあがった蝶々を花に近づけると、磁石の反発で蝶々が花の周りをひらひらと飛んでいるように見えます。磁石の向きを間違えると蝶々と花がくっついてしまうので、気を付けてくださいね。

魚つりゲーム

割りばしとたこ糸を使って簡単な「釣りざお」を作りましょう。

たこ糸の先に磁石をつけて、魚を釣る仕掛けを作ります。魚は好きな形や大きさ、色で自由にデザインしてみてください。

魚には磁石ではなく、小さなクリップを取り付けます。クリップを魚の口あたりにつけると釣りやすくなります。

さらに、魚を泳がせる場所も工夫すると楽しさが増します。青い画用紙を使って海をイメージしたり、波を描いたりすると雰囲気が出ます。

冷蔵庫に貼れるマグネット作り

今回はおもちゃではなく、デコレーション用の「マグネット」を作りましょう。ホワイトボードや冷蔵庫に貼って、キャラクターマグネットで遊ぶのも楽しいですよ。

紙粘土を使ってマグネットを作ります。動物やキャラクター、花など、自由に好きなデザインを作成してください。星やハートなどの形を作りたいときは、クッキー型を使うと簡単に仕上がります。

クッキー型を使ったマグネットの作り方

  1. 紙粘土を少し厚めに平らに広げます(磁石を埋め込むために厚さを確保します)。
  2. クッキー型で紙粘土を型抜きします。
  3. 型抜きした紙粘土を整える際は、指先に少量の水をつけると滑らかになります。
  4. 裏側に磁石を埋め込むためのくぼみを作ります。
  5. 磁石にボンドを塗り、くぼみにしっかりと埋め込みます。
  6. 紙粘土が完全に乾いたら、好きな色の絵の具で塗りましょう。
  7. 絵の具が乾いたら、ニスを塗って完成させます。

クッキー型を使わない場合

クッキー型を使わずに作りたい場合は、手で自由に形を整えてオリジナルのデザインを楽しんでください。

まとめ

今回は、小学校低学年のお子さんでも簡単に作れる楽しい工作を紹介しました。

まずは親子で一緒に1つ作ってみてください。楽しいと感じれば、お子さんはどんどん自分で工夫して作り出すようになります。

磁石が引き合ったり反発したりする動きを観察しながら、工作の楽しさを存分に味わいましょう!

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