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モーター付き扇風機を作ろう!自由研究にぴったりの工作

夏休みといえば、お子さんの宿題には、自由研究や工作が含まれることが多いですね

しかし、何を作るか決めるのに意外と時間がかかるものです。
サポートするのはお父さんでしょうか?それともお母さんでしょうか?

このページでは、モーターを使った扇風機の作り方を紹介します。
参考になる動画もいくつかピックアップしたので、ぜひチェックしてみてください!

目次

モーター付き扇風機を作るために準備するもの

今回作る扇風機は、コンパクトで手軽に作れるものです。
プラモデルに使われるようなモーターを活用し、デスクに置けるサイズに仕上げます。

実際に涼しさを求めるというより、ものづくりの楽しさを味わうことが目的の工作です。
プラモデル作りが得意なお父さんなら、お子さんと一緒にチャレンジすると楽しめるかもしれませんね。

準備する材料

  • モーター
  • 電池
  • 電池ボックス
  • 導線
  • スイッチ

これらの材料は、プラモデル専門店やホームセンターで手に入ります。

また、扇風機の羽根には厚紙やペットボトルを活用します。
そのため、以下の工作道具も準備しておきましょう。

  • ハサミ
  • カッターナイフ
  • 接着剤

モーター付き扇風機の作り方

小学生向けの詳しい作り方は少ないため、いくつかの動画を参考にしながら、良い部分を組み合わせて作るのがおすすめです。

まずは、こちらの動画をご覧ください。
ペットボトルを使った羽根の作り方がよく分かります。

[参考動画はこちら]

動画では、首振り機能付きの扇風機が作られていましたね。
首振り機能を取り入れるかどうかはお好みですが、ペットボトルを活用した羽根の作り方はとても参考になります。

作り方のポイント

  • ペットボトルの上部をキャップごと切り取る
  • 羽根を3枚作るために、テープを使って均等に区切る
  • ちょうど3等分するために、テープをボトルに一周貼り、それを目安にカットする
  • 型紙を使って羽根の形を整え、カットする

ペットボトルを上手に活用すれば、簡単に羽根を作ることができますね!

次の動画では、市販のプロペラを使用しながらも、電気の流れを調整することで風量を強弱に切り替えられる仕組みが紹介されています。


電池やスイッチの配線、モーターの取り付け方法について、電気の流れとともに詳しく解説されているので、とても分かりやすい動画です。

[参考動画はこちら]

また、組み立てには「グルーガン(接着ツール)」が使われています。
グルーガンは100円ショップでも手に入るため、工作用に1つ持っておくと便利です。

グルーガンは、小さな拳銃のような形をしており、引き金を引くと熱で溶かした接着剤が出てくる仕組みになっています。
使用する接着剤は、樹脂製のスティック状のものをセットして使います。

ただし、高温になるため、使用する際は大人がサポートするのが安全です。

モーターの接続が難しいと感じたら、プラレールを活用する方法もあります。
以下の動画では、プラレールの車輪の回転をプロペラに伝えることで、簡単に扇風機を動かせるアイデアが紹介されています。

モーター付きと言えるかは微妙な感じもありますが、面白いアイデアではありますね。

[プラレールを使った扇風機の作り方]

この方法なら、電気の配線が苦手な場合でもスムーズに作れるため、小さなお子さんでも挑戦しやすいでしょう。

さらに、ペットボトルのフタを活用して、首振り機能を追加した扇風機の作り方もあります。
この方法は少し難易度が高めですが、より凝った作品を作りたい方にはおすすめです。
興味がある方は、ぜひ以下の動画を参考にしてみてください。

[首振り扇風機の作り方]

以上の動画を活用しながら、扇風機の羽根の作り方やモーターで回転させる仕組みを学んでみましょう!

まとめ

まずは、お子さんと一緒にプラモデル専門店やホームセンター、100円ショップを巡るところから楽しんでみてください!

市販の扇風機工作キットもありますが、ほとんど完成した状態のものが多く、単に組み立てるだけになりがちです。
そのため、一から考えながら作る方が、工作の醍醐味を味わえるでしょう。

今回は「モーター付き扇風機」の作り方を紹介しましたが、作り方の基本を理解すれば、デザインは自由にアレンジ可能です。
ぜひ、自分だけのオリジナル扇風機作りに挑戦してみてくださいね!

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