運動会の応援に飲み物は必須!
運動会の応援に行くとき、欠かせないのが飲み物です。特に暑い日には気温が上がり、こまめな水分補給が重要になります。
正直、飲み物なしでは乗り切れませんよね(笑)。
そこで今回は、運動会の飲み物としてペットボトルは便利なのか、という点について詳しく見ていきます。
さらに、ペットボトルのメリットやちょっとした活用テクニック、適量についてもご紹介します。
運動会の飲み物にペットボトルは便利?
ペットボトルのメリット
運動会の飲み物としてペットボトルが便利な理由をいくつか挙げてみましょう。
- そのまま凍らせて持っていける
- クーラーボックスにまとめて収納できる
- お茶だけでなく、スポーツドリンクやジュースなど好みに合わせて選べる
ペットボトルは凍らせても持ち運びがしやすく、複数本をクーラーボックスや保冷バッグに入れておけば、長時間冷たい状態をキープできます。また、家族それぞれの好みに合わせて違う種類の飲み物を用意できるのも大きな魅力ですね。
一方で、ペットボトル以外の選択肢として水筒もありますが、大人向けの水筒は価格が高く、わざわざ購入するのは負担に感じることも。その点、ペットボトルなら手軽に準備できるのがメリットです。
冷凍ボトルって知ってる?
市販のペットボトル飲料には「冷凍ボトル」として販売されているものがあるのをご存知ですか?
通常のペットボトルとは異なり、冷凍してもボトルが変形しにくく、ラベルが剥がれたり破裂したりしにくいのが特徴です。(ただし、メーカーによって仕様は異なります。)
また、一部の商品には、冷凍後も美味しさをキープする工夫が施されているものもあります。こうした製品が登場しているのは、ペットボトルを凍らせて持ち運ぶスタイルが一般的になってきた証拠ともいえますね。
メーカーによって「冷凍対応」「凍らせてもおいしい」などの表記や特徴が異なるので、自分に合ったものを選んでみるのもおすすめです。
普通のペットボトルを持っていく場合の便利な活用法
ペットボトルをそのまま持参する場合でも、ちょっとした工夫でさらに飲みやすくなります。以下の方法を試してみてください。
ステンレス製の水筒がある場合、氷だけを入れて持参する
→ 氷をたっぷり入れた水筒があると、飲み物を冷たく保てます。
水筒が2本あるとさらに便利
→ 1本は氷専用、もう1本は飲み物用にすると、冷たさが持続します。
2種類のペットボトル飲料を用意する(例:お茶とスポーツドリンク)
→ 気温や体調に合わせて、好きなほうを選んで飲めます。
飲むときにペットボトルの飲み物を水筒に少しずつ注ぐ
→ ペットボトルの飲み物をそのまま飲むより、冷えた状態をキープしやすくなります。
さらに、コップに移し替えて飲む
→ 直飲みを避けることで、衛生的で飲みやすくなります。
この方法のポイントは、氷で飲み物の味が薄まらないようにすることと、氷を長持ちさせることです。特に暑い日には、最後まで冷たい飲み物を楽しめるのでおすすめです。
運動会に持っていく飲み物の適量は?
飲み物の適量は、家族の人数や年齢によって変わります。そこで、ママたちの口コミサイトやQ&A掲示板の情報を参考にしてみました。
参考例①(大人6人+子供3人)
家族構成: 大人6人(両親+祖父母)、子供3人(小1・3歳・1歳)
小学生の子供には500mlの水筒を持たせる。
祖父母用に2リットルのペットボトルを2本(1本ずつ)。
パパ・ママ・小さい子供用に500mlのペットボトルを各1本。
さらに800mlの水筒を追加。
大人と子供のバランスを考えて準備すると安心ですね。
参考例②(大人3人+子供2人)
家族構成: 大人3人、子供2人(小学生・幼稚園児)
小学生には自分用の水筒を持たせる。
昼食時には別の水筒から飲ませる。
500mlのペットボトルを2本(お茶1本+スポーツドリンク1本)。
予備として、母が自分用に500mlのペットボトルを1本持参。
合計で水筒2本+ペットボトル500ml×3本を準備。
私の経験では…
2リットルのペットボトルは持ち運びが大変なので、運動会にはあまり持って行きません(笑)。
どの家庭も、飲み物の量を細かく計算するというよりは、応援に来てくれる祖父母やゲストのために多めに準備しているようでした。
特に高齢の方は、暑さで体力を消耗しやすいので、こまめに水分を取れるように多めに用意するのがポイント。たとえば、
- 祖父母用に2リットルのペットボトルを準備する
- 飲みやすいお茶を選ぶ
- 氷を用意して冷たい状態をキープする
など、ちょっとした配慮が大切です。
また、「飲み切れなくても足りないよりはマシ!」と考えて、余裕をもって準備する家庭が多い印象でした。運動会は長時間のイベントになるので、特に暑い日は十分な飲み物を持っていくことが大事ですね。
まとめ
運動会の飲み物としてペットボトルを活用するメリットを改めて整理しておきます。
ペットボトルごと凍らせることができるので、長時間冷たいまま飲める。
クーラーボックスや保冷バッグにまとめて収納でき、持ち運びやすい。
お茶だけでなく、スポーツドリンクやジュースなど、好みに合わせて選べる。
水筒を用意しなくても、ペットボトルならすぐに準備できるので便利。
また、持参する量については、実際の消費量よりも、応援に来てくれる祖父母やゲストへの気配りを優先している家庭が多いようです。
「飲み物が足りなくなると大変だから、余るくらいがちょうどいい」という考え方のもと、多めに準備するのが一般的ですね。
暑い中の運動会、しっかり水分補給できるように準備を整えて、楽しく応援しましょう!
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