運動会当日の朝にお弁当作りを始めると、慌ただしくなってしまいがちです。
思い通りに仕上がらず、バタバタしたまま子どもの応援に行くことになるかもしれません。
とはいえ、食材の鮮度や傷みが気になるのも気になるところ。
では、お弁当に入れるおかずの中で、前日の夜に作って詰めておけるものはあるのでしょうか?
今回のテーマは、「運動会のお弁当の前日準備」について。
当日の朝の負担を減らしたい方や、前日に作り置きできるおかずを知りたい方は、ぜひチェックしてください!
運動会のお弁当は前日準備OK?作り置きできるおかずは?
冷蔵保存が可能な食材であれば、前日の夜にお弁当箱に詰めておいても問題ありません。
ちくわ×きゅうり・ちくわ×チーズ
ちくわの穴にカットしたきゅうりやチーズを詰めるだけで簡単に作れます。
タッパーで冷蔵保存してもOKですし、そのままお弁当箱に入れておいても大丈夫。
ブロッコリーやにんじんの飾り切り
ブロッコリーや、花形にカットしたにんじんは、前日に茹でて冷蔵保存しておきましょう。
お弁当箱に詰めて保存しておけば、当日は手間なく準備ができます。
ミニトマト
ミニトマトは洗って、お弁当箱にそのまま入れて冷蔵保存できます。
可愛いピックを刺す予定なら、前日のうちに準備しておくと、当日スムーズに詰めることができますよ!
運動会のお弁当!前日に仕込んで時短できるおかずは?
おにぎりの具材
おにぎりの具にするお肉は、前日にカットして焼き、準備しておきましょう。
鮭も焼いてほぐしておけば、当日の朝にすぐ使えて便利です。
冷凍フルーツゼリー
前日にゼリーを作って冷凍しておけば、朝はそのままお弁当に入れるだけ。
自然解凍されるので、食べる頃にはちょうどよい冷たさになり、保冷剤代わりにもなります。
とうもろこし
皮をむき、ラップで包んで電子レンジで片面3分ずつ加熱。
粗熱を取ったら冷蔵庫で保存し、当日の朝にカットしてお弁当に詰めましょう。
から揚げ
前日に下味をつけておけば、当日は揚げるだけでOK!
しっかり味が染み込み、お肉も柔らかくジューシーになります。
野菜の肉巻き
野菜を前日にカットして下茹でしておくと、当日の朝はお肉で巻いて焼くだけ。
手間が減って、スムーズにお弁当作りができます。
ウインナーの飾り切り
前日のうちにウインナーを半分にカットし、切れ目を入れておきます。
当日の朝に焼くと、花のように開いて華やかな見た目に!
はんぺんチーズ
はんぺんを半分にカットし、スライスチーズを挟んでひと口サイズに。
ラップで包んで冷蔵保存しておき、当日はフライパンで焼き目をつけるだけで完成!
ミニアメリカンドッグ
魚肉ソーセージを食べやすいサイズ(4等分)にカットし、つまようじを刺しておきます。
ホットケーキミックス(200g)をボウルに入れておけば、当日は水(90ml)を加えて混ぜるだけ。
衣をつけてサッと揚げれば、簡単にミニアメリカンドッグが作れます。
エビフライ・とんかつ
前日に衣をつけ、キッチンペーパーを敷いた容器に並べて冷蔵保存。
当日はそのまま揚げるだけなので、忙しい朝でも手軽に準備できます。
運動会のお弁当!前日に作り置きできるおかずは?
タコウインナー・ハンバーグ・ミートボール・卵焼き
お子さんが大好きなタコウインナー、ハンバーグ、ミートボール、卵焼きは、前日に作って冷凍保存しておくと便利です。
当日の朝は、凍ったままお弁当に詰めるだけで、食べる頃には自然解凍されてちょうど良い状態になります。
※卵焼きを冷凍する場合は、水やだし汁、牛乳を入れないのがポイント。
水分が多いと、解凍した際にベチャッとした食感になりやすいので注意しましょう。
冷凍保存する際は、しっかり冷ましてからラップで包み、保存容器に入れておくと安心です。
筑前煮・切り干し大根
煮物は前日に作っておくと、味がよく染み込み、より美味しくなります。
筑前煮や切り干し大根のような和風のおかずは、作り置きに最適です。
さつまいものレモン煮
お弁当の隙間を埋めるのにぴったりな「さつまいものレモン煮」。
前日に作って冷蔵保存しておけば、甘酸っぱくさっぱりした味わいのおかずがすぐに使えます。
いなり寿司・サンドイッチ
おにぎりは前日に作ると、ご飯が乾燥して硬くなりがちですが、いなり寿司 や サンドイッチ は前日でも美味しく保存できます。
いなり寿司 は、凍ったままタッパーに入れて持っていけば、昼頃には食べごろになります。
サンドイッチ は、パンが水分を吸いすぎないように、バターやマヨネーズで薄くコーティングしておくのがコツ。
冷凍向きの具材としては、ソースが染み込んだ カツサンド がおすすめです。
こちらも自然解凍で美味しく食べられるので、忙しい朝の準備がグッと楽になります。
まとめ
前日にどこまで準備すれば、当日の朝をスムーズに迎えられるか?
一度試してみて、冷凍や自然解凍の状態を確認しておくと、さらに安心です。
ぜひ、実践してみてください!
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